海外ドラマ「SUITS/スーツ」に見る奇妙なライフスタイル

お久しぶりです、マーゴです。

今さらながら、海外ドラマ『SUITS/スーツ』(原題 Suits)にハマってます。

英国のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルも出演している人気ドラマ。本国アメリカではシーズン8が放送中。残念ながら、サセックス公爵夫人となったメーガンは降板していますね。

舞台は、ニューヨークはマンハッタンの大手法律事務所。
ストーリーも面白いけれど、登場人物たちが、会話の中で何かと映画の名セリフを引用したがるところも気に入っている。

*公式サイトより

でも、ストーリーそっちのけで、気になって仕方がないことがある。

それは…

登場人物たちが、お互いの自宅へアポなし訪問すること!

まだシーズン2までしか見てないけど、登場人物たちは、なにかというと互いの自宅をアポなし訪問している。
それも深夜早朝問わずの突撃訪問。

1. 部下が早朝、突然上司の自宅(高級コンドミニアム)へやってくる
2. 部下が深夜、突然上司の自宅(高級コンドミニアム)へやってくる
3. 同僚が突然部屋へやってくる
4. 元同僚がアパートの前で待ち伏せしている
5. 元上司がアパートの前で待ち伏せしている
6. 上司が突然部屋へやってくる
7. 元カノが突然部屋へやってくる
8. 元親友も突然部屋へやってくる

もちろん、このアポなし訪問によって、浮気がバレたり、ハイになっているのが(薬物)バレたり、裏切りがバレたり、互いの距離感が縮まったり、復職したり、とストーリー展開のターニングポイントになっていることも多いのだけど、「もしやマンハッタンは、携帯電話の使用が禁じられているのでは?」と思うくらい、見事なまでに事前連絡スルー。

近所に住んでる親戚や同じ町内会の人が『おすそ分け』を持って訪ねてくるわけではない。さっきまで職場で一緒に働いていた上司や部下や同僚だ。

これはドラマ上の演出なの?
それとも、マンハッタンでは普通のこと?

「マンハッタンでは~」と思ったのは、実は、同じくニューヨークマンハッタンを舞台にした海外ドラマ「ザ・セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」でも、アポなし訪問が当たり前のように描かれていたから。
みんなバリバリ仕事をしているアラフォー女性なのに、互いの部屋をアポなし訪問していたし、たいてい相手は在宅していた。

24時間地下鉄が運行し、20~30分あれば、どこでも行けそうなマンハッタンだからこそできることなのかもしれない。
それに、マンハッタン内なら住所の特定も簡単。
同じアメリカでも、公共の交通機関が発達していない田舎だったら、アポなし訪問は難しそうだ。

ちなみに、「スーツ」でも「SATC」でも登場人物が地下鉄を利用している様子は全然ない。

突然死して3日くらい無断欠勤でもしないかぎり、上司が部屋をアポなし訪問するなんてことは私の身にはおこらない、気がする…。
でも、私の身に起こっていないだけで、アポなしで同僚や上司が自宅へ来ることは日本の一般的な会社でも日常茶飯事なのかしら?

それならそれでいい。私の知り合いには、突撃訪問する人がいないってだけの話なら、なんの問題もなし。

むしろニューヨークで流行のコミュニケーション方法とかだったら、どうしよう。
「SATC」も「スーツ」もオシャレなドラマだ。
オシャレなドラマのライフスタイルは、もてはやされがち。

雑誌『GQ』あたりが、「ニューヨーク式 最高の職場関係改善法」とか「海外ドラマ『スーツ』に学ぶ デキる男が今やるべきこと」なんて特集を組んで、アポなし訪問を紹介するかも。

来年あたり、日本“初”上陸しそうで困る…。

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