留学経験もない私が、どうして英語で仕事ができるようになったのか?

こんにちは、マーゴです。

私は、留学経験もなく、きちんと英語学校に通った経験もないのに、英語を使って仕事をしています。英語は、ほぼ独学。

そのうえ私は目標を決めて頑張ることが苦手。むしろ目標を決めた途端に腰が引けてやる気を失うタイプ。しかも飽きっぽい。

それなのに、今、私は英語を使う仕事をしています。
我ながら、どうして?と思ったので、あらためてここへ至るまでの道を思い出してみました(日々、記憶力が衰えてるので)。

翻訳で語彙力が高まる

子供の頃から洋画・海外ドラマが好きで、英語を話せることに憧れがありました。
憧れの気持ちはずっと消えませんでしたが、学校で英語は苦手科目(リスニングが超苦手)。そのまま特別努力もしない代わりに、英語が話せるようになりたいという気持ちも萎むこともありませんでした。

ところが、就職後にチャンスが訪れたのです。
ある時、英語の製品マニュアルや契約書を社内翻訳する必要性が生まれました。
『リスニングやスピーキングがダメでも、翻訳なら辞書を使ってなんとかなるだろう』と思って、「私がやります!」と手をあげたのです。

というわけで、30歳にして社内翻訳者としてのキャリアがスタート。

最初は悪戦苦闘の連続。 分からない(というか忘れた)単語や構文の連続で、辞書や参考書で調べているだけで時間がどんどん過ぎていく…。

ちなみに当時はインターネットが今のように発達していなかったので、過去事例の検索なども出来ず、もっぱら書籍に頼っていました。

しかし、翻訳の仕事も量をこなすうちに作業時間は短くなり、なにより語彙力が飛躍的に伸びました。

同時に、リスニングやスピーキングの勉強はまったくしていないのに、以前より確実に英語を聞く能力が高くなったと実感しました。
理由として考えられるのは、「語彙力が伸びたので、聞き取れるパートが増えた」からでしょうか?

考えてみると、高校・大学入試を除いて、私はこれまで英単語を覚える勉強は一度もしたことがありません。

とにかく、この社内翻訳を担当したことにより、私の英語力は格段に伸びました。

英語メールでライティングとスピーキング力がアップ

次に英語力が伸びたのは、英文メールで連絡する機会が増えてからです。
翻訳のおかげで、相手のメールを読んで理解することは苦労しませんでしたが、返信するのが大変でした。
これも、最初は「ビジネスメールの書き方」のような参考書を片手に返信。
幸いメールは長文ではないし、ビジネスメールは、相手が誤解や勘違いをしないように簡潔に書くものなので、日々繰り返すうちにだんだん慣れてきました。

また、英文を日々書いているうちに、自然に英文のフレーズが記憶(暗記)されていたようで、ビジネスシーンで登場するお決まりのフレーズなら、自然に話せるようになっていました。

OJTで鍛える

最後は外資系への転職。
ここにきて、ようやく外国人スタッフと直接話したり、電話したりする機会が頻繁に生まれました。
白状すると、英語のリスニングもスピーキングもこの時点ではたいしてできなかったのに、「出来ます」と言って入社しました…。
しかも、英語面接用に想定Q&Aを丸暗記して面接に臨んだのに、英語ができるのが当たり前の会社だったので、入社時に英語力を確認されることすらなかったのです。
ラッキー!(そうか?)
さすがに内定後、初出勤までは英語を必死で勉強。それでも出勤初日は緊張しすぎて吐きそうだったのを覚えています。
入社後も緊張の毎日でしたが、日本にいながら、しかも給料もらいながら、英語が実践で勉強できたのです.

このように、私の英語学習は、職場で「読む⇒書く⇒話す・聞く」の順番で、仕事をとおして少しずつ上達しました。だいぶ時間はかかりましたが…。

とりあえず英語で仕事を始めてしまえ!

振り返ってみると、たいして英語ができなかったのに「翻訳業務をやりたい」だの「英語できます」だの自分でも驚くほど図々しく(?)というか、深く考えずに英語の仕事をゲットしたと思います。元来小心者なのですが、「英語で仕事をやってみたい」というミーハー心が勝ってしまった、というところでしょうか。

がむしゃらに英語を勉強したわけではないし、まったく勉強しなかった時期もあります。でも、完全に勉強をやめたことはなかったように思います。
あえて言うなら3日坊主の連続。でも、3日坊主も続ければ結果を生むのです。

もし可能なら、はやく仕事で英語を使うことをおすすめします。
多少自信がなくても、実践の中で、いやおうもなく鍛えられます。
「英語が上手くなってから」と思っていたら、「これでOK」という日は永遠にきません。
私自身、英語を使って仕事を始めたころのことを今思うと、その完成度の低さに穴が合ったら入りたい気持ちになります。同時に今の英語力にもまったく満足してないし、永遠に満足できる日はこないかもしれないと思うのです。

“たかが英語”です。今の実力のまま英語で仕事しても、たぶん、大丈夫。

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